QWERTY配列・日本語ローマ字入力にさよならを | Atalie
Technology
Published on: 2024/11/22

私のこだわりキーボード配列 と かな入力

今回は私がときどき使っている新しいキーボードレイアウトについて話していきます。

コンピュータというのはハードウェアからソフトウェアまでどこを取っても何かしらの革新がかなりの頻度であるものです。

古いブラウザは新しいブラウザに

x86のCPUはいつのまにかARMに

しかし、変わってないところがあります。それはキー入力の配列です。

特にQWERTYというキーボードの配列はタイプライターの時代の配列を引き継いでいます。確かにキー配列が変わると困るのはわかりますが、それにしても時代に合わせて変化しないのはちょっと微妙。そこで私の練りに練った? いろいろ調べた?レイアウトを紹介します

英語入力 Graphite 配列

上の画像は https://github.com/rdavison/graphite-layout からの引用です。(画像URL を参照している)

Graphite 配列の推しポイントは

  • Comma の位置がいい
  • Colemak に似ている
    • 私は少し前まで Colemak 配列を使っていたので……。
  • しっくりきた
    • これ以外ない

ただ、英語入力はかなり派閥があり、どれを選んでもQWERTYよりは使いやすいと思いますから、Redditなどを読んで最適な配列を見つけてくださいね! Alt-keyboard-layout がキーワード

ちなみにこういった独自配列はQWERTYとの切り替えのしやすさも考えて

Windowsでは紅皿を

macOSでは Karabiner-Elements

を使っています。かな入力でも全く同じソフトを使います。(英語、日本語2つの独自配列を共存できるからすごい)

日本語入力について

私は原則日本語入力はかな入力がよいと思っています。というのも、ローマ字入力1つの文字を打つのに大体2つのキーを押すことになりますし、さらに変換なるものがあります。ただでさえ2倍の手の動きを要求されるのに変換作業もと考えるとなかなかつらくないですか。

そこでなるべく楽に文字を打ちたいと思うようになり、かな入力にたどり着きました

新下駄配列

新下駄配列は私が現在使っている日本語入力方法です。とはいえ、ローマ字入力もありますが、、、

もともと薙刀式からこういったかな入力配列に入門したのですが、1つの音を1回の打鍵(同時押しはあります)でできるというのがあまりにも魅力的でしたので、新下駄配列に移行した感じですね。

新下駄配列についてはこちらをご覧ください

私は新下駄配列を動かすために、英語入力のところでも紹介しましたが

Windows では紅皿

macOS ではKarabiner-Elements を利用しています。(やっぱり1 OSで1つのソフトでいいんだ!)

おわりに

内容が薄いと思いますが、英語、日本語でそれぞれ記事を書きたいのでこんな感じになっています。別にキーボードの配列は何だっていいと思いますが、QWERTY配列と日本語ローマ字入力は勘弁してくれー!